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5000 - 赤線 (cassette)
¥1,000
今年頭に開催されたmoreru、小腸分裂主催のイベント、evil spaにて復活を果たした東京のハードコアパンクバンド、5000が2015年に発表した1st EPをストック。 所謂激情ハードコア系にカテゴライズされることが多い彼らですが、ジャンル特有のエモーショナルさ残しつつもジャンク度高めなサウンド、演奏のドライブ感は唯一無二。 Skramz史に輝く名曲、iwrotehaikusaboutcannibalisminyouryearbook - “5”のカバー(M4)も強烈。 GEZAN主催レーベル、十三月の甲虫(現十三月)より。
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Zack Zack Zack - Album 2.5 (LP)
¥4,900
日本唯一のダークウェーヴディストロDüster Disk Emporiumからの委託品を取り扱います。 トルコのイズミル出身で、オーストリアやウィーンを拠点として活動するYigitとCemgilによるダークウェーヴデュオ。 今年初来日を果たし、ダークウェーヴシーンの台風の目のような存在になりつつある彼らの、2021年作の1stアルバム、2023年作の2ndアルバム、2024年作のリミックスアルバムの3作品を確保。 オーソドックスなダークウェーヴサウンドを基調としつつ、オリエンタルな要素や、叙情的なスローチューンも取り入れた、個性的な音楽性が武器。 最新のリミックス作には、現行ダークウェーヴ〜ポストパンクシーンの人気グループが多数参加し、その影響力を感じられます。
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Zack Zack Zack - Album 2 (LP)
¥4,900
日本唯一のダークウェーヴディストロDüster Disk Emporiumからの委託品を取り扱います。 トルコのイズミル出身で、オーストリアやウィーンを拠点として活動するYigitとCemgilによるダークウェーヴデュオ。 今年初来日を果たし、ダークウェーヴシーンの台風の目のような存在になりつつある彼らの、2021年作の1stアルバム、2023年作の2ndアルバム、2024年作のリミックスアルバムの3作品を確保。 オーソドックスなダークウェーヴサウンドを基調としつつ、オリエンタルな要素や、叙情的なスローチューンも取り入れた、個性的な音楽性が武器。 最新のリミックス作には、現行ダークウェーヴ〜ポストパンクシーンの人気グループが多数参加し、その影響力を感じられます。
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Zack Zack Zack - Album 1 (LP)
¥3,900
日本唯一のダークウェーヴディストロDüster Disk Emporiumからの委託品を取り扱います。 トルコのイズミル出身で、オーストリアやウィーンを拠点として活動するYigitとCemgilによるダークウェーヴデュオ。 今年初来日を果たし、ダークウェーヴシーンの台風の目のような存在になりつつある彼らの、2021年作の1stアルバム、2023年作の2ndアルバム、2024年作のリミックスアルバムの3作品を確保。 オーソドックスなダークウェーヴサウンドを基調としつつ、オリエンタルな要素や、叙情的なスローチューンも取り入れた、個性的な音楽性が武器。 最新のリミックス作には、現行ダークウェーヴ〜ポストパンクシーンの人気グループが多数参加し、その影響力を感じられます。
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fka boursin - you just give in, giving it all to the wind (12 inch)
¥2,500
ブリストルを拠点とするプロデューサーによる2年ぶりの最新作が、イギリスの名所Accidental Meetingsよりリリース。 ファンタジックなボーカルの断片を全体的に散りばめ、微睡みの音響系ダブからディープなアンビエントハウスへと移行する「all kinds of shame(circumcised mix)」、アトモスフェリックに移り行きながらも、ダンスミュージックとしての力強さを根幹に持ったトライバルダビーブレイクビーツ「decoupled」を収録。45回転仕様。
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Dali de Saint Paul, Maxwell Sterling - Penumbra (CD)
¥2,200
ブリストルの即興シーンで存在感を放つエクスペリメンタルボーカリストDali de Saint Paulと、マンチェスター出身のコンポーザー/コントラバス奏者Maxwell Sterlingによる、レーベル完売の連名作が入荷! 2012年から活動するDali de Saint Paulは、EP/64、Harrga、Viridian、Avon Terror Corps crew等、数々のプロジェクトへの参加、Moor MotherやValentina Magalettiらとのコラボレーションで知られ、"声"を用いたインプロヴィゼーションの可能性を追求する音楽活動を展開。 対するMaxwell Sterlingは、過去にBoomkat傘下レーベルDeath of Rave、エレクトロミュージックシーンを牽引するロンドンのAD 93等に作品を残し、その確かな作曲能力に裏打ちされたコンテンポラリーエレクトロニクス作を中心にリリースを重ねています。 その2人が、BBC Radio 3の実験音楽番組"Late Junction"をきっかけに出会い、セッションをレコーディングした本作は、両者の音楽的主張がせめぎ合う、ユニークでハードコアな即興作となっております。 Dali de Saint Paulのアブストラクトな声、Maxwell Sterlingの美しく軋むコントラバス、それらを取り巻くエレクトロニクス、構築と解体から形成された音の磁場は、ファストな消費を拒否し、聴衆との徹底的な対峙を求めているかのようです。 全7曲約1時間、音に支配されてみたい方におすすめです。
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Ataraxia - 進化シナイ人間 (CD)
¥2,200
ATARAXIAの新譜、【進化シナイ人間】がリリースされる。彼らの2枚目のアルバムだ。 基本路線は変わらずに、彼らが影響受けたであろう、DOOM、DISCHARGE、E.N.T、MOB47、初期DISFEAR、SDS、ANTIAUTHORIZE等が感じられる全12曲。 UKからSWEDEN、そしてJAPANESE CRUSTを通過した彼らのスタイルにブレはない。 あえてノイジーに一辺倒にしないギターの音色。リズム隊の良さは相変わらずで、全編日本語のボーカルが勢いをさらに増している。 ライブでもわかるが、彼しか出来ない表現力はこのバンドの魅力の一つでもある。 是非その歌詞も読んでもらいたい。 さらに、レコーディングも自分達で行ってる点も注目すべき所だ。 結成当初から、 全体的な渋さがATARAXIAの魅力の一つである。 今回もどこか懐かしくあるが、決してノスタルジーに浸る音ではない。これが茨城の地から放たれる現行JAPANESE CRUST。 迷うな、止まるな、立ち位置はここだ。 1人でも多くの人が、ATARAXIAのこのアルバム【進化シナイ人間】を手に取って聞いてほしい。 2024、今の日本はどうだ?世界はどうだ? 見渡せば、こんなはずじゃなかったはずだろう。 冗談じゃない、何度でも言うよ。 差別も虐殺もなしだ。 よろしいですか? 伝える為に、やってるから。 彼らから あなたへ。 届け。 そして、個人的に色んな想いがある、 ATARAXIAに愛を込めて ありがとう。 kyabe(unarm、aberrate、blistering noise) (レーベルインフォメーションより)
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Rataplan - Titã Calamita (cassette)
¥1,800
ポルトガルの異質ブラックメタル/エクスペリメンタルレーベルRasgaから、Rataplanなるユニットの2023年作EPを入手! インダストリアル、ブラックノイズ、リチュアルアンビエント、ハードテクノ等、決してメインストリームにはのらずとも、地下の闇の中で確かに異種交配を繰り返す、ロウブラックと諸ジャンルの魔合体サウンドを繋ぎ合わせ、キメラなサウンドスケープを構築した、なんとも贅沢な大作を収録! DJ Warzone、Techno Vikingら現在暗躍する同志はもちろんのこと、同じイベリア半島のインダストリアル巨匠Esplendor Geométricoら古典的な異端アーティストへのリスペクトと素養を感じさせる部分が本作、延いてはRasga作品の魅力の一つとなっているのではと思います。 まずは本作を嗜んで、昨今の刺激的でインディペンデントなエクスペリメンタルブラックシーンを覗いてみて下さい! ダウンロードコード付き。
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CAB - Roadkill (cassette)
¥1,800
ポルトガルの異質ブラックメタル/エクスペリメンタルレーベルRasgaから、謎のプロジェクトCABによる2024年リリースのデビュー作を入手! 先日アップしたRoncos同様、凄まじく純度の高い悲痛が胸を打つブラックノイズ〜パワーエレクトロニクス作となっております! 曲展開というか音の動き?が多く、大体一曲3〜4分程ですがコンパクトにプログレッシブさを発揮しており、個人的にRamlehやConsumer Electronics等を聴いた時と近い感覚を覚えました! また、音の硬さと黒々しさはブラック/ウォーノイズのそれと共通性があり、オランダのホラーブラックの雄Gnaw Your Tonguesや、アメリカのエクスペリメンタルブラックの帝王Ahulabrumあたりを想起させます! ノイズミュージックに造詣が深い方はもっといろんなアーティストを感じるでしょうし、普段聴かない方も最後まで飽きずに楽しめると思いますが、ぜひ音の更に奥にある彼らのデプレッシヴな叫びも感じ取っていただければと思います。 ダウンロードコード付き。
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Roncos - Viola para Fins de Ascensão (cassette)
¥1,800
ポルトガルの異質ブラックメタル/エクスペリメンタルレーベルRasgaから、レーベルオーナーのAntónioとGuilhermeによるブラックフォークデュオRoncosの新作を本邦初入荷! ずっと調子のおかしいアコースティックギターと意味を失った叫びが織りなす、破綻寸前の素朴な調べ...。 John Faheyの影響が大きそうですが、ここはヨーロッパの果てポルトガルということで、地中海の乾きとラテンの哀愁が、痛みを伴う程に露わにされ、現地で暮らす彼らにしか絶対に出すことのできない悲壮感と閉塞感が過剰に詰まっています。 各ジャンルのクロスオーバーは当たり前で、基本情報量の多い楽曲が主流の昨今にここまで純粋で明け透けで破れかぶれな音楽ってそうそうないんじゃないですかね...つい遠く離れた辺境の地に思いを馳せてしまいます。 ブラックメタル側からだとForest Grave、エキゾチカ側からだとAnatomy of the Headsなどとの親和性があると感じますし、本人曰くボーカルスタイルはGrimのEP『The Message』からの影響もあるそうです。 とにかくこれ程まで純朴な悲痛は結構ショッキングなので、ブラックメタルを聴かない人こそぜひ聴いてほしいです!大推奨! ダウンロードコード付き。
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Kenji Kariu - Rain/Water (雨/水) (LP)
¥3,850
俺はこんなもんじゃない(OWKMJ)、Saboten Radarでのバンド活動の他、映画や広告等の音楽を担当し、作曲家としても活躍する異才、狩生健志のソロ最新作が入荷。 基本ギター、リズムボックス、そして歌とその多重コーラスという構成は一見して宅録的な箱庭感を想起させますが、"雨"に関連する単語と同じくらい歌詞に登場する"街"というキーワードが印象付けるように、アルバムトータルとして外向的で、気持ち良い静かな解放感や爽快感をも覚えます! ジャンルを意識させない程絶妙な音響感覚と、それに裏付けされた特異な"歌"が、ドリーミーやオルタナティブと片付けるには安直なそのサウンドの肝となっており、羅針盤ら関西歌モノ勢、Che-SHIZUまで遡るアングラサイケフォーク勢、USオルタナフォーク勢、そしてカルトヒーロー戸張大輔らの、どこの側にも居座らないオリジナリティーを燦々と放ちます! リリースは工藤冬里らの作品も扱う、フランスのBruit Direct Disquesから! ぜひ、現実と夢の心地良い混濁を味わってください。
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T-shirt 2種セット
¥5,500
購入時にご希望のサイズをそれぞれお伝えください。 Gildan 5.3oz プレミアムコットンTシャツ 送料込み
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T-shirt (7インチバック)
¥3,000
Designed by ixnxtxexrxnxext Gildan 5.3oz プレミアムコットンTシャツ 送料込み
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T-shirt (地図バック)
¥3,000
Designed by ixnxtxexrxnxext Gildan 5.3oz プレミアムコットンTシャツ 送料込み
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The Deep Freeze Mice - Saw a Ranch House Burning Last Night (CD)
¥1,800
現役イギリス老舗インディペンデントレーベルCordelia Records主宰Alan Jenkinsが率いた、Nurse with Woundリストに名を連ねるカルトニューウェーブバンドの1983年作4thアルバムのCD再発が入荷! オリジナルはcordelia records前身mole embalming recordsよりLPでリリースされ、しっかりプレミア化。 後半で情緒が豹変する突発的暴走ワルツ「The New Emotional Twist」、牧歌的な前曲をなかったことにする不協和音ポエトリー「Eat Molten Death」、捻くれすぎて爽やかなのか奇抜なのかよく分からない変拍子ねじれポップス「Matter over Mind」、スリリングなリズム隊、頼りないサックス、呑気なキーボードの対比がユニークな「Ammonia Suction」等、アナログなキーボードとギターを主体とした、聴きどころ数多なDIYポストパンク〜アートロックチューンが乱立! 溢れかえって仕方ないアイディアと衝動を原動力に、プログレやサーフロック、パンク、ガレージ、ジャズ、ポピュラーミュージック他全ての音楽を、片っ端から己のポップセンスでまとめ上げてやるという気概と自信がビンビン伝わってきます! XTCや10ccはお利口過ぎるし、Young Marble Giantsじゃ物足りないし、NDWはクセ強すぎるんだよ!という方、ぜひご一聴下さい。
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KLONNS - Heaven (LP)
¥3,300
※残り黒盤のみです。 NEW WAVE OF JAPANESE HARDCOREを標榜する東京のハードコアパンクバンドKLONNSの待望の1stフルアルバムが名門Iron Lung RecordsとBLACK HOLEの共同で遂にリリース! 前作CROW EPから約2年、そのサウンドはさらにRAWにタフに深化。さらにshine of ugly jewelやセーラーかんな子をはじめとした、幅広いフィールドからのゲスト陣により、80年代ジャパコア的オールドスクールさを踏襲しつつも、アルバム全体を通して、現代的でクレバーな雰囲気が漂う一作となっています。 バンドはつい最近ヨーロッパツアーを終えたばかりですが、今年はさらに全国ツアー、アジアツアーも予定しているとのこと。今後も彼らの動きには要注目!
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Glans - slow tree (CD)
¥2,420
北海道発エクスペリメンタルロックバンドGlansによる1stアルバムが入荷。 各所でのライヴで、着実にオーディエンスをそのサウンドの魅力の渦中へと導き続ける彼らが満を持してスタジオアルバムをリリース。 ポストロック/ハードコア、人力トランス、マスロック...なんていう古臭い概念は音速で葬り、音の粒子そのものと向き合った強靭で無邪気なアンサンブルをそのままパッケージ。 まるで全ての音楽、はたまた感情を称えた讃美歌のような40分はかなり短く、瞬間的です。何度も聴きましょう。 プロフィール Glans 2019年 に江河達飛(Vo.Gt)・高田陸人(Gt)・木下怜(Ba)・ヤマダノブヲ(Dr)にて札幌で結成。 2023年ヒデト・チンポ(Perc)が加入。 高校時代、旧Twitter上で爆音が好きなバンドマン4人がDM等を駆使して札幌市中央区、厚別区を中心に深夜徘徊。 セッションを重ねる中、PROVOにて行われるDJパーティーに影響を受け、クラブミュージックに傾倒。様々なジャンルを横断するグルーヴミュージックとも言える楽曲群は宇宙をも連想させる。 以下コメント いつくらい前だっただろうか?北海道を旅していて、PROVOにふと立ち寄ると知らないバンドが演奏していた。北国がそうさせたのか、独自の厳しい戒律で縛った規則の中をすり抜けるようにエクスペリメンタルな意識は虚空に溶け出し、気づけばフロアは深海につかった。海の中なのに呼吸ができる!わたしはその晩、人の形をした魚だった。 ライブが終わってエフェクターを片付けるボーカルに「十三月でだしてくれないか?」と声をかけた。ところでバンド名はなんというの? 彼はウォルトディズニーのような満面の笑みを浮かべながら「glans」と発した。 マヒトゥ・ザ・ピーポー(十三月) DJが作り上げる一晩のように 伸びたり縮んだり、時間軸を自在に畝らせる。 ただ感覚が麻痺することはなくて、 ハードコアのそれのように切実な空気の振動に 心臓が大きく脈を打ち、血液が勢いよく体中をめぐる。 実態がなくなりそうな瞬間のまま 耳が熱くなって、毛穴がひらき、爪先がビリビリする。 そこに、ここにあった、魂と呼べそうな存在を捉える40分の小旅行。 12の頃から成長を見てきた不良少年たちが 時間の許す限り音楽に寄り添い続けてうまれた 美しい生活の音。 山田みどり(the hatch) 姿を形を変えながら進んでいくGlansの音をやっと飛び立たせる事が出来て、嬉しいです。 ヤマダノブヲ(Glans)
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hyunis1000 - Kuptyth (CD)
¥2,000
DJ/ビートメーカーのratiffとのユニットneibissやコレクティブNerd Space Program の一員としても活躍する、ラッパー/ビートメーカーhyunis1000が『NERD SPACE PROGRAM』に続くソロ名義2作目を、自身のフッドである神戸市の古着屋、EPOCHと共同でリリース。 セルフプロデュースのものは勿論、E.O.U. やRAMZA、そして盟友carolineらが手がけたエッジーなトラックと、根幹にハードコアを感じさせながらも柔軟性のあるハイブリッドなhyunis1000のラップスタイルの相性は当たり前に抜群。 今の所フィジカル限定とのことで、日本語ラップファンもそうでない人も、一人でも多くのミュージックラヴァーに聴いてほしい傑作。
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seekersinternational & juwanstockton - KINTSUGI SOUL STEPPERS (LP)
¥3,300
発送は3月17日以降になります。 ※公式商品インフォメーション Riddim Chango ヴァイナル・シリーズでは初のアルバム作品となる今作は、フィリピン/マニラ〜カナダ/ブリティッシュ・コロンビア経由の謎に満ち溢れた実験ダブ作家チームSeekersInternationalが盟友 Juwanstocktonとの共作になった。彼らはFuture Times、No Corner、Bokeh Versions、Berceuse Heroique 、ICS Library Records、Never Sleepからのリリースに加え、2017年にはFACT誌のミックスでも高く評価される中さまざまなサウンド道を探求しながら作品をリリースしている。サンプリング主体で制作された本作は緻密なエフェクト処理&FXが際立った個性的なSKRSサウンド。どこかJ Dilla「Donuts」を彷彿させるようなサンプリング・マジックな世界感と、ディープでサイケデリックムードを纏ったスペースドアウト電子ダブを合わせた怪作である。ダブとサウンドシステム・カルチャーの斜め上を行くサウンドを探求するSKRSのセレクションは我々を異次元のダンスへと誘う。
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V.A. - Click & Collect (cassette)
¥1,750
※ケースに運送中にできたヒビが入っているため、値下げしました。 Dill Dodos Recifeより、レーベル初となるコンピ作のカセットを入荷しました。 レーベルから単独作を出しているPPC、First Epoque、Vina Kondaの他、日本人プロデューサーのKeita Sano、Toreiなど錚々たるメンバーが参加。 素晴らしい曲ばかり集まっていますが、個人的な白眉はBFDMやBerceuse Heroiqueといった名レーベルからリリースを重ねる仏エクスペリメンタルシーンの重要人物Jonqueraによる、ジューク/フットワークみも感じるBPM速めのブロークンベースチューンM5。 内容のみならず、直接ケースにプリントが施された凝ったアートワークもかなりナイス。お勧めです。
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Dites Safran - Tuning Boa (cassette)
¥2,000
リヨンの変形ベースレーベルDill Dodos Recifeより、電子音楽ユニットGuru Driftでも活動するアーティストDites Safranの、版元完売済み2023年作を国内で唯一入荷しました! 少し和のテイストも感じる旋律にスローなグライムビートが絡む"Gav"、高音も混ざったような音色のキックが特徴的なほぼベースレスミュータントダブステップ"Cosi"等、非常に奇妙な全8曲を収録。 自身で「鳥の交配からインスピレーションを受けた」と公言しており、その独特なサウンドテクスチャーも、人工的に秩序統制された理想的過ぎる自然美といった、どこか不自然で不穏なものを感じます。 直接アートワークがプリントされた特殊ケース、ダウンロードコード付き。
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Ramses - Arancio Borealis (12 inch)
¥2,300
※輸入盤のため、運送中にできた底抜けや角打ちがあります。ご了承下さい。 リヨンの変形ベースレーベルDill Dodos RecifeよりレーベルオーナーRamsesの12’を入荷しました。余白を残した妙なリズムを刻むキックに主張の強いフリーキーなシンセが重なっていい感じに怪しい一曲目、Hoover Hugsに始まり、 声ネタもバッチリ効いた、粘性のあるダビーな変則ベーストラックDistant Drumsなどなど 一筋縄では行かない摩訶不思議な全4曲。BFDM好きは是非聴いて!
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moreru - 呪詛告白初恋そして世界 (CD)
¥2,500
東京を拠点に活動するハードコアパンクバンド、moreruの最新アルバムを入荷しました。 これまでは自主制作で作品を発表してきた彼らですが、今回は名門レーベルMUSICMINEからのリリース。 いつも通りハチャメチャな楽曲ばかりですが、第一に感じるのはバンドの特色である、曲全体を覆うようなノイズが前作に比べてだいぶ削られ、メロディーの輪郭がはっきりと分かるようになったこと。これは武器を捨てたとかでは決してなく、バンドとして新しいバランスを見つけたのかなと聴いてて思いました。それくらいちゃんとハマっている。 過去作を踏襲しながらも、展開目まぐるしく変わる長尺のM9、インタールードとして挟まれるエモトラップっぽいM4など、新たに取り入れた要素を的確に自分たちのやり方に落とし込んでいて、ネクストレベルに向かって行ってるなという感じもあります。 とにかくmoreruとしてやりたいことをやり続け、己を絶えず更新させていく彼らの姿勢、気概に感服。 MVを出した時点で既に話題になっていた、「念写」、「夕暮れに伝えて」など含む全10曲。 彼らの次の動きが楽しみになる秀作です。
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Humming Dogs - Les Borigenes (LP)
¥3,300
Café OTOでのライヴ歴もある、フランスのファニーエクスペリメンタルジャンクロックグループHumming Dogsの2019年作1stアルバムが入荷! 1978年設立、障がい者のアクターを中心に活動し、セリフよりもジェスチャーでのパフォーマンスを繰り広げる老舗演劇団体"L’Oiseau-Mouche"に所属する8人で結成。 のっけからそれぞれの笑い声の循環で構築された奇天烈なミニマルジャンキーファンクロックが炸裂し、更にぶっ壊れたグルーヴ感を引きずりながら次曲へ...。 実験的ではあっても小難しい敷居の高さはなく、皆んなで遊んでたら自然とこうちゃったという偶然性を重要視したような雰囲気で、その無邪気さと感性の豊かさは聴いていて楽しいです! レーベルインフォにはThe Shaggsが出てきていますが、他にもDelta 5、Der Plan、Andreau Dorau、Daniel Johnston、初期Sonic Youth、Frank Zappa、Captain Beefheart etc...少しでも引っかかる方は琴線に触れるところがあるのではないでしょうか! リリース時には、先述したロンドンの名門ライヴハウス Café OTOや、Merzbowらも出演したフランスの音楽フェスSonic Protest等でライヴをしたようで、そろそろ2ndを期待したいグループです! ※輸入品のため、入荷時点で角打ちや若干の盤反りがある場合がありますのでご了承下さい。